きょうは次男坊,ボーイスカウトのキャンプに出発
毎年恒例のTurkey Dinner をカブスカウトの家族に振る舞って、Troopのボーイスカウトの活動を紹介する。。。
それもあってすごい荷物。。。
いつものキャンプ以上に、ホストをするわけだから、ダッチオーブンも4つ持つし、家財道具がいっぱい。。。
こんなトレーラーに荷物を積み込みます。
トレーラに乗り込んだりして,何だかボーイズも楽しそう♪
このキャンプは家族も招待してもいいことになってるので、
私と姫も後から行くことに。。。
向こうで会いましょうね♪ ッと見送る。。。
そして私は次の予定。姫の学校のヤードセールへ
姫は前から欲しかったビート板をゲットしてご機嫌。
ましてやハローキテイ。。。
私もキッチンに飾るかわいいサインをゲット
親子でご機嫌♪
空港に送って海底トンネルに入ろうとしたら,すごいサイレンを鳴らして救急車が私の後ろについた。一瞬こっちの方がパニックになりそうになったけど、なんかブログネタになりそうだなあ。。って思った瞬間,妙に落ち着いてきた。私って馬鹿よねえ。。。
— 風信子 (@studiohyacinth) November 11, 2013
そして,いよいよニューハンプシャーまでのドライブ。。。
何だかなあ。。そんな、Turkey Dinner 食べる為だけになああ。。。なんても思うけど,でもやっぱり次男坊が招待してくれたしなあ。。っと思って姫と出かける。。。
1時間ちょっとのドライブ。
ひと月前だったら,きっと紅葉がきれいだっただろうなあ。。って思いながらも,それでもなかなかの秋のドライブ。。。
結構な山道を登って、キャンプ場へ。。。
そこからドラマが始まった。。。
キャンプ場はボーイスカウトの私有地。かなりの山。。。
ゲートをくぐってすぐに駐車場があって、Parking Closed ...のサインあり。
そっか。ここに駐車するしかないのね。。と思って,車を停めて姫と山道を登る。
この頃は親子共々 山道の散歩を楽しんでいる。。。
しかしながら秋の陽はつるべ落とし。。。
4時を過ぎ、辺りは薄暗くなってくる。
いったい次男坊のTroop はどこでキャンプをしているのやら。
ところどころでキャンプをしたり,遊んでいるボーイズを見かけるのだけど,次男坊達のTroopが探せない。だんだん姫も私も心細くなってきた。。。
そして、山道を歩くこと20分ほど。ようやく次男坊達のTroop を発見。
そしたら,なんてこと。。。 みんなこんな近くまで車で来ている。
えっ??? 車通ってよかったの?? と、狐につままれたような気持の私。。。
次男坊も私達が到着して,ホッとしたような顔をしてるし,先ずはおもてなしを受けようとおもって、車どうしたらいいんだろう。。って思いながらも、皆さんとおしゃべり。
Dinner が始まって、もちろん辺りは真っ暗。。。
どうしようかなあ。。ってちょっとうわの空になりながら,皆さんのおしゃべりを聞いていると、あのサイン,紛らわしいよなあ。。 一瞬あそこで車を停めそうになったよ。っておしゃべりしてるお父さんがいる。
えっ?? それどういうこと?? って聞くと、午前中には何かのイベントがあり,車が多かったから奥まではいれなかったのだとか。そのサインが午後になっても残ってて、あそこに車を停めたらずいぶん歩かなくてはならないよね。。。って。。。
そんなあ。。私,それしちゃったんですけど。。。(涙)
そしたらジェントルマンのお父さん。
大丈夫だよ,誰かが一緒に歩くようにしよう。。。って言ってくれてホッと一息。。。
ああよかった。。って思いながらごちそうをいただいて、デザートもいただいて。
きょうの次男坊はデザート作りのチーフ(笑)
カブスカウトの後輩さん達にデザートの作り方を教えてる♪
なかなか美味しいピーチケーキでした♪
ここで「ワタシ怖いからできません。。」って言えたらいいけど、損な性格で、まあ。なんとかなるだろう。ヤッパリ歩いて車まで行こうと思った。
辺りは本当に真っ暗な森。。。 懐中電灯がないと1メートル先にいる次男坊の姿さえ見えない。
不安な母の様子を思ったのか,次男坊が一緒に行ってあげるって言ってくれたけど,でも、せっかく楽しいキャンプファイヤーが始まるのに。。。っと思うとヤッパリ遠慮してしまう。それなら懐中電灯を貸してあげるって次男坊が言ってくれたけど、でも、そしたら君の分がなくなるでしょ。。っと言うことで,それならどうしようと思ったら,お母さんiPhone に入っているよって教えてくれた。
いまだに使いこなせていない母、この日 初めてiPhone の懐中電灯の存在を知る(笑)
よし、これで大丈夫、なんとかする! っと気合いを入れて次男坊と笑顔で別れたけど,でも、いざ山道を歩き始めたらちょっと気持がすくんできた。。。
そしたら,姫ったらそれを感じたのかどうなのか。こんな一言を言ってくれた。
「お母さん,someone はお家もなくて,こんな真っ暗なお外で暮らしたりしてるのよ。
その人達の気持がわかるようになれるよね。いいお勉強だね。」って。。。
我が子ながらなんて言葉。。。母は感動して勇気百倍(笑)
今夜はお月様もでていないけど、それだからこそ、懐中電灯の明かりがものすごく身にしみる。。。
姫と一緒に手をつないで,なんとか10分ほどの山道を歩いて駐車場へ。。。
車の中に入ったら何だか緊張が解けて,姫と一緒に訳もなく親子で大笑い
姫だって、きっと緊張してたのね(笑)
そしてまた1時間ほどかけてドライブ
家に帰ったら姫はさすがに車の中でおやすみ中。。。
おぶって家に入って,ベットに寝かせたら、私もヘトヘトで寝てしまった模様。。。
夜中に気がついて電話をチェックしたら,次男坊からテキストが入ってた。
Mom were u able to go home easy? って。。。
きっとキャンプファイヤーをしながらも心配してくれてたんだね。
ありがとう。。。
@kotekuru09 有り難うございます。わずか7歳の言葉とは思えませんでした(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) November 11, 2013
@hakomaki8 有り難うございます。私も我が子の言葉ながらびっくりしてしまいました。親バカをお許しください(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) November 12, 2013