今日はウェデイングドレスのお直しに
裾上げ,ベールのお直しも終って、あとはお嬢さんがお家に帰られたら,
bustle http://hyacinthdiary.blogspot.com/2014/01/blog-post_8908.html
の入り方を着ていただきながらリボンでぬって終わり♪。。。
2時間仕事だと思ってた。。。
ところがところが。。。(汗)
bustle のドレープの入り方がご希望通りのフックをつけると、せっかく素敵なレース5枚のレイヤーになってるトレーン(床で引きずる裾)をいろいろな場所でこのレース5枚を縫い付けてしまうことになる。。。
そうなってしまうと、せっかく5枚がうごいてきれいなシルエットになるのに、それが動かなくなってしまうし、一歩間違うと、布を引っ張り合うような形になってしまう。
うう。。ん、どうしたらよいのか。。。
これなら。。と思って作ると、bustle の形が奇麗じゃない。
悩むこと数時間。。。気がついたらお昼も食べず4時になってた(笑)
朝10時過ぎにお邪魔したような気がするから6時間。。。
でもまだまだ改良の余地あり。。。
一番の問題は、トレーンがすべてレースであるということ。
しかもいちばん上のレースは奇麗なビーズ刺繍
通常,こういうレースのトレーンの場合は,一番ながい裾の辺りに手首につけるリボンがあって、それを持ってお嫁さんは移動する。
ダンスの時もそれを持って踊る。。。でも、それはご希望ではない・・・
一番大事なのは このビーズ刺繍が奇麗なドレープで残るbustle でなければいけないこと。
だってbustle のスタイルはお式の時の次に皆さんに注目されるところ。
素敵なダンスを楽しんでもらいたいものね。。。
@yugyo7e このレースをつらせないように、お嫁さんの動きに合わせて布が奇麗に動いてくれるようにがんばりました(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) 2014, 2月 24